ガチアサリの立ち回りについて
ガチアサリ
目次
基本ルール
・最初互いに100カウントから始まり、カウントダウンで0カウントになると終了。
・両チームとも0カウントにならなかった場合はよりカウントを進めたチームの勝利。
・両チームそれぞれゴールがあり最初はバリアがついている。
・アサリは触れるだけで拾う事ができ、"A"もしくは"L"ボタンで投げることができる。
・小アサリを10個集めると、ガチアサリ(大アサリ)になる。
・小アサリは持っていても持っている人の位置は表示されず、敵が落としたものも拾える。(ただし、アサリは自分の後に付いてくるため、多く持っていると目立つ)
・ガチアサリは持っていると常にマップに表示され壁越しでも位置が分かってしまう。敵が落としたガチアサリは拾う事ができない。(移動速度や、スーパージャンプの制限はかからない)
・ガチアサリをゴールに入れると、バリアが破壊され、小アサリをゴールに入れることができるようになる(チャンスタイム)。
・小アサリ1個で3カウント、ガチアサリ1個で20カウント進む。
・チャンスタイムは制限時間があり、終了するとバリアが回復する。
・制限時間は10秒。しかし、アサリを入れると制限時間は回復する。
・小アサリ1個で2.5秒、ガチアサリ1個で10秒回復する。しかし、どれだけアサリをいれても10秒以上にはならない。
・チャンスタイム終了後バリアを割られていたチームは自チームのゴール下に1個ガチアサリが出現する。(リベンジアサリ)
・アサリはステージ各所に湧く。
・アサリはインクの上にある時、マップと地形を貫通して見ることができる。この時見ることができるのは自チームのインクの上にあるアサリのみ。
・チャンスタイムが終了するとペナルティカウントがつく。
ルールの補足
・ガチアサリを所持しているチームはスペシャルが毎秒3ポイント増加する。
→どちらのチームもガチアサリを所持していない、またはどちらも所持している場合はカウントが負けているチームのスペシャルが毎秒3ポイント増加する。
・敵味方各チームのアサリ総数,自分のアサリの数,自分のチームで一番多くアサリを持っている人のアサリ所持数は把握できる。
・ペナルティカウントの数はチャンスタイム中に進めたカウントの半分。
・ガチアサリの方が投げた時の飛距離が小アサリよりも結構短い。
・アサリは触れてから実際に自分の物になるまで若干のタイムラグがある。
・アサリは最初ステージに散らばっている、この時ステージの中心に多く落ちている。
・途中で湧くアサリは4個1セットで一定時間ごとに所定の場所に湧く。
・途中で湧くアサリはその前に湧いた4個の内1個でも残っていたら湧かない。
・ステージ全体と両チームが持っているアサリ全ての合計は最大で50個。つまり、全体の合計が47個以上ある時は新たに湧かない。(47+4=51となってしまうため)
・ガチアサリ,小アサリは以下3つの条件のうちどれか1つを満たすと消滅する。
①アサリを拾った後なんらかの理由でステージに落とした後10秒間誰も拾わなかった時
②アサリがステージ場外(水や穴など)に落ちた時
③アサリがリスポーンにあるバリアに触れた時(リスジャン含む)
①のなんらかの理由について→デスした時,アサリをゴール以外に投げた時,一部スペシャルの使用で落とした時など
・スーパーチャクチとイカスフィアは使用中アサリを拾えず、使用後アサリを全て落とす。(ただしイカスフィアは爆発した時のみで破壊された時はアサリを落とさない)
・インクアーマー,ボムピッチャー,バブルランチャー以外のスペシャル使用中はアサリを投げることはできない。
・小アサリを持っている状態でガチアサリを拾うと、周囲に持っていた分の小アサリがばらまかれる。
・デス時に落とす小アサリの数はその時の所持数によって下の表のように変化する。
所持数 |
落下数 |
0個 |
0個 |
1個 |
1個 |
2~3個 |
2個 |
4~6個 |
3個 |
7~9個 |
4個 |
・リベンジアサリは時間経過で消滅しない。
細かいルールを全て挙げるとキリがないので一部のみ
延長戦
延長戦の条件は他のルールより少し複雑。まず①と②に分岐する。
①試合終了時点でカウントに優劣がついていない場合
両チームともガチアサリを1つも入れていない時は延長戦に突入。
この場合はどちらかのチームがガチアサリを入れるか、3分間が経過した時点で終了。
3分経過時は8分間でより多くのガチアサリを生成したチームの勝利となる。
②カウントに優劣がついている場合
優劣がついている場合は以下のどちらかを満たしていた時延長戦に突入する。
1.劣勢側がガチアサリを所持している(リベンジアサリ含む)
2.劣勢側のチャンスタイム中
延長戦突入後は以下の条件の内どれか1つを満たすと終了する。
・劣勢側のチャンスタイムが終了する
・劣勢側がチャンスタイムに突入しないままガチアサリが全て無くなる
・優勢側がガチアサリまたは小アサリをゴールに入れる
・劣勢側がカウントリードする
・上の全てを満たしていない状態で20秒が経過
※注意※
ガチアサリがゴールに刺さっている状態で試合時間が終了してしまうと、ステージ上にガチアサリが存在せず、チャンスタイム中でもないとして、延長戦に入ることができなくなってしまうので注意(味方が他のガチアサリを所持している場合は別)
ポイント
まずはルールを理解しよう
アサリのルールは他のルールに比べかなり複雑。
全てを把握するのは難しいが、把握していれば把握していない人に対して非常に有利になる。反対に把握している人が相手の時は知らなければそれだけで不利となる。
アサリはかなりの暗記ゲーかもしれないです…
最低限必要なこと以外にも覚えることを一部抜粋すると、
延長戦の条件,アサリの湧く場所,ゴールに届く距離,アサリ特有のテクニック,アサリの落ちる数
などなど非常に多いので、少しでも多くを知っておきましょう。
アサリはステージ全域の塗りが重要
アサリはステージ全域の塗りが非常に重要なルール。
塗っていると有利な点
①アサリの場所を味方全員が知ることができる
②ゴールへの侵攻ルートを複数作れる
特に①が重要
アサリは他のルールと違い、オブジェクトが複数ある。アサリを多く所持しているチームが有利なのは言うまでもない。
そのため、ステージ全体の塗りを確保しておき、味方全員がアサリを集めやすくしておくのが非常に重要となる。
アサリの集め方・運び方
自分や味方がステージを塗ることによりアサリの位置が把握できたら、アサリを集めに行こう。
アサリは基本9個持っておき、ゴール付近で1個拾う、もしくは味方から1個もらいガチアサリを作る。
味方からアサリをもらいたい時は「カモン」を押して伝えよう。
自分1人でガチアサリを作らず、アサリを10個運ぶ方法もある。
アサリは触れてから自分の物になるまで若干のタイムラグがある。この間にアサリを1個投げると、ガチアサリになるのを阻止することができる。
手順:アサリを9個持っている→アサリを1個拾う→その瞬間アサリを1個投げる→ガチアサリになるのを阻止できる
これを使って敵に気づかれにくくゴール付近までアサリを10個運ぶことができる。
そしてゴールに届く位置でガチアサリを作り入れることができる。
非常に強力な手段だが、あまり長距離を運ぶのは時間がかかりぎるのでおすすめできない。
リベンジアサリの使い方
リベンジアサリは試合で非常に重要だが、使い方を誤ると無駄になってしまうので注意する必要がある。
リベンジアサリは拾わなければ時間経過では消えないので、カウントで負けている時に拾わず取っておけば、確実に延長戦に入ることができるのでみだりに拾ってはいけない。拾ってしまうのは正直利敵行為とすら言える。
拾って良いのは、以下の3つの状況の時。
①延長戦に入ってから
②確実に敵ゴールに入れることができ、そうするとカウントリードできそうなとき
③カウントリードしている時の後衛ブキ
④リベンジアサリがまだ残っている状態で再び敵のチャンスタイムになった時
次で詳しく説明していきます。
①延長戦に入ってから
延長戦はチャンスタイムに突入しなければ20秒しかないので、ガチアサリを入れてチャンスタイムにする必要がある。
ガチアサリを前線に運ぶ必要があるので持たなければならない。既に延長戦に確実に入るというリベンジアサリの役割は果たしているので持ってしまって問題ない。
しかしこの時、リベンジアサリを運ばないといけないからといって慌てて前に突っ込まないように注意する。
慌てて前に突っ込んでしまったら敵に簡単に倒されてしまう。自分は突っ込まず、突っ込もうとしている味方がいたらカバーを入れてあげよう。
アサリの延長戦は、20秒という短い時間と、アサリを失わないという2つのことを両立する必要があるのでとても難しい。そのため、できるだけ延長戦に入る前にカウントリードできるように狙おう。もしくは、延長戦に入る前から敵の数を減らすなどしておき、逆転のチャンスを積極的に作っていこう。
②確実に敵ゴールに入れることができ、そうするとカウントリードできそうなとき
確実に敵ゴールに入れることができるとは?
アサリでは、ガチアサリを持っていても味方へのスーパージャンプが可能となっている。さらに、スーパージャンプし終わると同時にアサリを投げれば敵に倒されても1個は投げることが可能となっている。
これを利用し、ゴール近く(アサリを投げればゴールに届く距離)にいる味方にスーパージャンプをしてガチアサリを投げれば確実にガチアサリを1個ゴールに入れ、20カウントを稼ぐことが可能。リベンジアサリで確実にカウント稼ぐことができる方法なのでしっかりと覚えておこう。
これによってカウントリードができる、もしくはこれを入れることで攻めが継続しカウントリードできそうな時は積極的に狙おう。
試合終盤では気を付けないと、逆転できないままリベンジアサリを使用してしまい、延長戦に入れない可能性もある。
また、ジャンプ後すぐ投げ入れるのは少し難しいので必ず事前に練習をしておこう。
③カウントリードしている時の後衛ブキ
カウントリードしている時はガチアサリを持ってしまっても問題ない。
理由→相手がカウントリードするにはこちらのゴールにアサリを入れる必要があり、入れられたら再びリベンジアサリが出現するから。
そのため、仮に相手にカウントリードされても延長戦の条件を満たすことはできる。
その上、ガチアサリを持つことで味方全体のスペシャルが自動で貯まるようになるため、有利になる。
しかし、持っていると敵に常に位置がばれてしまうので、持つタイミングや場所には注意。後衛ブキならば位置がばれても問題がないことが多いため、持ってしまって良いことが多い。
④リベンジアサリがまだ残っている状態で再び敵のチャンスタイムになった時
こちらは③と同様に、再びリベンジアサリが出現するので持ってしまっても良い。
しかし、敵の攻めが継続している時など、位置がバレることによるデメリットが大きい時は持たない方が良い。
試合の流れ
試合序盤の動き
塗ることが得意なブキを使っているなら序盤の内はステージを塗りつつ、アサリを集めておくと良い。
この時、後でアサリが湧くポイントを優先的に塗ると良い。(この時アサリの湧く位置を覚えていると有利になる)
塗ることが苦手なブキは塗りをある程度味方に任せつつ人数有利を作りに行く。この時道端に落ちているアサリを拾いつつ前線へ行こう。
中・長射程のブキは極力デスしないようにする。中・長射程のブキがデスしてしまうと、相手に詰められてしまい、ステージの塗りが取られその後の試合展開が非常に厳しくなってしまう。
短射程ブキは最低でも相打ちに持っていこう。まだ前線が上がっていない、中・長射程のカバーが間に合わないタイミングで無理に前線に上がってしまうと、デスしてしまい人数不利になってしまう。
塗っているブキは、他のブキがデスしてしまう前に役割をこなし、前線に影響を与えるようにしよう。塗るのに時間をかけてしまうとその間前線は人数が減ってしまうので、味方がデスしてしまう。
綺麗に塗る必要は無く、あくまで足場確保とアサリを見つけやすくするために塗るということを忘れずに。
試合中盤の動き
アサリをある程度集めたら次は攻撃すべきか防衛すべきかを考える。
判断材料は敵・味方の人数状況→人数有利なら攻撃,人数不利なら防衛。
この時攻撃ならばすぐに攻撃に移れるように事前にアサリを集めておくことが重要。
折角人数が有利になってもそこからアサリを集めていてはその間に復帰されてしまう。
また、攻撃時は敵はゴール付近を固めてくるので1人で突っ込まず、味方と一緒に前線を上げる。味方が来てくれない時はカモンで呼ぼう。
スペシャルが貯まっていれば、スペシャルを使用して敵を下がらせよう。
事前にアサリを拾いつつ塗っていればここで使用することができるので、塗っておくことで有利になる。
アサリを集めておいたが、防衛になってしまった時は、防衛ラインをしっかりと塗り、敵が一気にゴール付近に来ないようにする。
それと同時に、敵に倒されないようにすることも重要。
理由→その前にアサリを集めていたため、デスするとアサリを落とし、敵に拾われてしまうから。
敵は攻めてくる時必ずゴールを目指してくる。その時に敵が来たら見落とさないようにするためにも塗りを確保しておくことは重要となる。
また、敵がゴール付近に一人でも抜けてしまうと、スーパージャンプでガチアサリを持ってこられる可能性があるので、敵の位置をしっかりと把握しよう。
まとめ
アサリを集める。人数状況はマメに確認し、攻撃か防衛かを判断する。
攻撃なら、集めたアサリを持って前線へ。スペシャルを使って敵を下がらせる。
防衛なら、集めたアサリを奪われないようにしつつ、ゴール付近に敵を近づけない。
試合終盤の動き
試合終盤(ラスト1分程度)はカウントが勝っているか負けているかによって動きが変わってくる。
1.勝っている場合
勝っている場合の中でも2つに分けられる。
・大量リードしている場合(最低でも21以上の差がある)
敵にアサリを拾わせないようにする。
どういうこと?
ステージに存在できるアサリの総数は決まっており、なおかつ一度アサリを拾ったポイントからすぐに再出現はしない。
そのため、アサリを敵より先に拾うことにより、敵にアサリを拾わせないことができる。
また、デスした時にアサリを落としてしまうので、状況によっては10個集め、ガチアサリにして捨てることで拾わせないようにすることも可能。もしくは、一度リス地に戻ることで、アサリを破壊することも可能。しかし、リス地に戻るのはスパジャンを使っても時間がかかるので、タイミングには注意すること。
2.負けている場合
アサリを集めるのは勝っている場合と同じ。
しかしこちらはガチアサリにはせず9個だけ持ち、逆転のチャンスを探す。
塗り広げを行い、味方とアサリを集めつつ、スペシャルを溜めて人数有利を作るチャンスを探す。
人数有利が作れたらきっちり前に出る。
この時重要なのが、味方の中でアサリを入れる人と、敵をキルする人に分かれること。
カウント差にもよるが、アサリを多く入れるには敵をキルし、他の味方がキルされないようにする必要がある。
しかし、あと少しでノックアウトやカウントリードなどの無理してでもカウントを稼ぐ必要のある時や、敵が近くにいない時は全員でアサリを入れるようにしよう。
また、味方が前線を抑えつつアサリを入れてくれてる間にアサリを集めに行き、攻めを継続させるのも重要となる。
アサリはかなりルールが複雑で、自由度も高いので難しいですが、頑張ってください!
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記事作成者
記事内絵師様
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